2020年03月27日 |

メルディアグループの三栄建築設計(東京都新宿区、小池信三社長)が企画・開発・建築・販売した戸建分譲住宅が昨年11月、YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)が主催する「YKKAPエクステリアスタイル大賞2019」の街並み部門において「ゴールドスタイル賞」を受賞した。
同社ではもともとデザイン性の高い分譲住宅を供給しているが、ここ数年は外部コンテストにも積極的に参加することで商品そのものの幅を広げる取り組みに注力。
一方、YKKAPは商品体系の見直しとともにユーザーに対して建物と外構の関わりについて施工事例を用いて発信してきたこともあって、ビルダーや工務店にとっては「外構に対する優先順位は上がっている」という認識を強めている。