2020年03月26日 |

ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)が千葉県浦安市内で取り組む医療・介護連携のまちづくりで、病院跡地に建設していた複合施設「アスマチ浦安富岡」と移転した病院の隣接地に建設したシニア向け分譲マンション「ルミシア浦安舞浜」が竣工した。
これで、2015年12月から進めてきた拠点整備事業が完成したことになる。
市内初というシニア向け分譲マンションで、地域住民の住み替えと若年世帯の流入を促し、まちの活性化を図る。総戸数88戸のマンションは1年後の完売を目指すとした。
ルミシア浦安舞浜は、東京メトロ東西線の浦安駅とJR京葉線の舞浜駅のちょうど中間地点の東野3丁目に立地。18年3月に同市内から移転した浦安中央病院と、薬局付きコンビニや病児・病後児保育園、地域包括支援センターなどが入居する賃貸マンション「アスマチ浦安」に隣接する。