
住宅産業新聞社が集計した大手住宅メーカー・ランキングによると、2018年度(対象11社、積水ハウスは1月期、ヤマダホームズは2月期、その他が3月期)は、売上高・総販売戸数ともに大和ハウス工業が首位をキープした。
戸建住宅販売戸数トップは積水ハウスで変わらず。2位以下は、積水化学工業住宅カンパニーが販売戸数を伸ばして1万戸の大台に乗せた一方で、旭化成ホームズは11年度ぶりに1万戸を割り込み、上位の順位に変化がみられた。
ただ、来年1月に設立予定のパナソニックとトヨタ自動車の合弁会社の傘下に入る住宅3社(ミサワホーム、パナソニックホームズ、トヨタホーム)の累計は約1万6千戸となり、積水ハウスを上回って首位に躍り出ることになる。