新春の展示場来場者マイナス基調強まる、政府施策も「限定的」効果に

2010年正月の展示場来場者は、例年よりいくぶん盛り上がりに欠ける内容だったようだ。昨年に比べ、年末年始の休業日が比較的少ない「休日の並びの悪さ」に加え、多くの地域で雪交じりのぐずつく天候の影響もあったものとみられる。

昨年末に政府が発表した、住宅ローン減税拡充や住宅版エコポイント実施への期待もあったが、具体的な内容まで踏み込んではいなかったことから、限定的な効果にとどまったもよう。また、新春キャンペーンなども「恒例化」しており、個々の展示場での個別事例にとどまり、集客自体への影響は少なかったものとしている。(本紙1月27日付から抜粋)

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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