2019年02月14日 |
![システムの概要](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2019/02/19020759.jpg?fit=480%2C358&ssl=1)
電力量計メーカーの大崎電気工業(東京都品川区、渡辺光康社長)が開発したスマートホーム向けIoTサービス「ホームウォッチ」が、トヨタホームの賃貸住宅に採用された。
住戸内の電力線を使った安定した有線通信や温度や湿度などの環境データの保存・蓄積、入居者とのコミュニケーションなど、管理会社の業務負担軽減や他社物件との差別化、積極的な管理・運営につながる機能が盛り込まれている。
既存の物件にも、1戸単位で、月額1千円台から導入可能という手軽さも強みだ。
大崎電気工業では、センサーを活用した高齢者の見守りサービスや生活実態データを分析した個別性の高い新サービス・商品の開発支援なども視野に入れ、導入拡大を目指す。