2016年11月04日 |
エースホームは、かねてから検討していたZEH(ネット・エネルギー・ゼロ・ハウス)商品の最終仕様調整(本紙5月26日付既報)を終え、1日から発売した。延床面積97・75平方メートル、施工床面積120・75平方メートルで1574万円(税別、地域区分「5」で)という普及価格の〝手の届くZEH〟であること、「3LDK+2階トイレ+バルコニー」のオーソドックスなプランニーズに対応することのほか、耐震等級3相当の性能に加え、ユーザーの地震不安に対応し、制震システムも標準搭載したZEHに仕上げた。省エネ性と耐震性を兼ね備えたZEHとして「MOA(モア)」の商品名で、北海道と沖縄を除く全国のフランチャイズ加盟店を通じ販売展開する。