パナソニックアーキスケルトンデザイン、制震・強化外皮基準以上標準の「ベイシー」リリース=テクノストラクチャー工法の新プラン

パナソニックアーキスケルトンデザイン(大阪府門真市、中杉聡社長)は10月26日、テクノストラクチャー工法で建築する戸建住宅の新プラン「BASIE(ベイシー)」の提供を始める。

同工法の主軸に置く耐震性能について、その質向上として制震部材「テクノダンパー」を標準とするほか、省エネルギー基準適合義務化および、同基準が将来的にネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の強化外皮基準レベルに引き上げられることを想定し「ZEH基準以上」(同社)の断熱性能を標準とする。

このほか将来の機能拡張を前提に(1)太陽光設置を想定した耐荷重設計を標準(2)将来の全館空調導入を想定したプランの用意――なども特徴としている。

今回新たなプランとして扱う「ベイシー」は、工法の差別化ポイントである耐震性の質を高めると同時に、今後の省エネ義務化および、その省エネ基準がZEH要件の一つである強化外皮基準に高められることを想定し、その対策として開発したもの。

2021年09月30日付4面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)