2016年07月15日 |
日本建材・住宅設備産業協会(建産協)は、エネルギー・環境委員会のエネルギー企画・普及部会において、今年度、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及分科会を発足させた。中小工務店を対象にしたZEHの推進活動を通じて「平成25年省エネ基準」よりも高い外皮性能の普及を目指す。また同委員会の断熱材普及部会では同分科会の事業に付随して、従来から推進している「断熱リフォーム」の普及についても、施工する工務店やリフォーム業者に向けて力を注ぐ方針だ。建産協の工務店への期待と要望を、須田孝彦エネルギー部長に聞いた。