日本語看板や印刷物をスマホで外国語に 大和ハウスグループの伸和エージェンシーが多言語翻訳ツール

大和ハウスグループの株式会社伸和エージェンシー(本社:大阪市西区 代表取締役社長:大辻伸幸)は株式会社PIJIN(本社:東京都中央区 代表取締役:高岡謙二)と提携し、PIJIN社が開発したQRコードを使った多言語Webソリューション「QRTranslator(キューアール・トランスレーター)」の1日より販売を開始した。このサービスはQRコードをスマートフォンやタブレット端末などで読み込むと、日本語の情報が、各端末で設定されている言語で表示されるもの。看板や印刷物を簡単に多言語化できる。

第一弾として、大和ハウスグループの大和情報サービス株式会社が運営・管理している大型商業施設「沖縄アウトレットモールあしびなー」に沖縄県ではじめて導入した。今後は一般向けの販売に合わせて、グループ会社が運営・管理している商業施設やホテルなどへ順次導入し、急増する訪日外国人旅行客や東京オリンピックに向け、世界標準の多言語インフラとすることを目標に事業展開を加速させる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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