シニア層ほど夏バテ知らず?、ノーリツの夏バテに関する意識調査

夏バテは食事で対策。シニア層ほど夏バテ知らず――。

これは、湯まわり設備メーカーのノーリツ(本社=兵庫県神戸市)が実施した食事に関する意識調査結果だ。同調査によると、70代以上は夏バテしたことも夏バテ対策をしたこともないという人が多かった。

また、9割以上の人が夏バテ対策として「スタミナが付くものを食べる」など、食に関する夏バテ対策を実施していた。では、夏バテと食事に関する意識調査の結果を詳しくみてみよう。

調査は、2014年4月25日~28日の4日間、ノーリツのインターネットサイト「クラブノーリツ」の会員1290人を対象に、ウェブアンケートを行った。

調査目的は、「夏バテとその対策について、また自宅での食事回数や調理実態についてなどの、食生活に関する意識調査」。回答者の主な構成は、男性が81%、女性が19%。家族構成は、夫婦(専業主婦)が29・1%で最も多く、夫婦と成人子ども世帯が21・7%と続く。年齢構成は、30歳代が5%、40歳代が16%、50歳代が26%、60歳代が32%、70歳以上が21%となり、50~60歳代で約半数を占めた。

ユーザー版2014年夏号から記事を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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