2019年06月12日 |

国内最大規模のまちづくり「晴海フラッグ」のエネルギー面では、地区内の水素ステーションからパイプラインを通じて各街区に「水素」を供給する予定だ。
送り込まれた水素は、各街区に設置された純水素型燃料電池(PEFC)で電気と熱に変わり、住宅の共用電力などに使われる。住宅共用部への水素供給は日本初という。
さらに、燃料電池「エネファーム」と蓄電池の両方を全住戸に採用するのも晴海フラッグが初めて。カーシェアリングでは水素カーを導入する。次世代エネルギーとして期待される水素活用でも先を行く。