2014年02月04日 |
国土交通省は、試験的に毎月発表している住宅の価格指数を1月の公表分から速報化を図る。従来は5ヵ月前の情報を基にした指数を速報値として公表していたが、集計方法を見直して3ヵ月前に短縮した指数を公表する。これにより、試験運用から今年秋頃を予定している本格運用へと移行体制を整える。
同省が公表しているのは、不動産価格指数(住宅)で5ヵ月前の状況を指数化した速報と、追加的に現地調査を行い1年前の状況を指数化した確報がある。指数は速報で更地・建物付土地、マンション、住宅総合の3つ、確報で更地、建物付土地、マンション、住宅総合の4つで構成されている。
2014年1月30日付け5面から記事の一部を抜粋
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