与党が給付措置、消費税8%時に最大30万円を現金給付

自民党・公明党の両党は6月26日、住宅に対する消費税負担軽減策として行う給付措置の具体的な内容について合意した。

住宅ローン減税を利用してもなお、減税枠がある一定の新築住宅の取得に対して、消費税率8%時に「年収425万円以下~510万円以下」で30万円~10万円を限度に、消費税10%時に「年収450万円以下~775万円以下」で50万円~10万円を限度にそれぞれ現金で給付する。また、省エネ性に優れるなど一定の新築住宅を退職金など現金で取得した場合は、50歳以上で年収650万円以下の人や、買取再販など消費税がかかる一定の中古住宅を住宅ローンや現金で取得する場合も対象とする。

両党は、給付制度の周知について「今夏よりすみやかに周知するよう政府に求める」とし、今後必要な予算措置を行うとした。

2013年7月4日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)