2021年01月05日 |
2021年度の国土交通省関係予算は、一般会計が前年度1%減の5兆8981億円となった。20年度第3次補正予算を含めると55%増の9兆1893億円となり、これにより各事業を推進する。「国民の安全・安心の確保」「持続的な経済成長の実現」「豊かで活力ある地方の形成と多角連携型の国づくり」を柱に据え、新型コロナ感染症拡大による影響を受けた状態から「新たな日常」の実現を目指す。地方創生を謳った国づくりを図るため、二拠点居住やワーケーションといった住生活環境を整え、スマートシティ、次世代モビリティの導入、コンパクトなまちづくりを推進する。