国交省の21年度予算=1%減の5兆8981億円、補正含め55%増の9兆1893億円で、「新たな日常」実現へ

2021年度の国土交通省関係予算は、一般会計が前年度1%減の5兆8981億円となった。20年度第3次補正予算を含めると55%増の9兆1893億円となり、これにより各事業を推進する。「国民の安全・安心の確保」「持続的な経済成長の実現」「豊かで活力ある地方の形成と多角連携型の国づくり」を柱に据え、新型コロナ感染症拡大による影響を受けた状態から「新たな日常」の実現を目指す。地方創生を謳った国づくりを図るため、二拠点居住やワーケーションといった住生活環境を整え、スマートシティ、次世代モビリティの導入、コンパクトなまちづくりを推進する。

2021年01月07日付10面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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