国土交通省、地域型住宅グリーン化事業を秋から先着順に=積極的な取り組み支援

国土交通省は6日、地域型住宅グリーン化事業のグループ募集を開始した。

地域の中小工務店が連携して長期優良住宅、認定低炭素住宅、ZEHなどに取り組む場合に補助する。1戸あたりの補助額は、木造長期優良住宅と木造認定低炭素住宅の新築では110万円(前年度までの施工経験が4戸以上の場合100万円)、木造ZEHの新築では140万円(同125万円)などとなっている。

いずれも前年度と同額。また前年度の11月からは先着順へと方式を改めるなど、経験の乏しい工務店を支援するという事業主旨に沿った運用へ見直ししており、2020年度も、10月末までは事前付与方式とし、11月以降は先着順とする。グループの募集は5月13日までだ。

2020年04月16日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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