2015年02月19日 |

環境省は17日、「省エネ・照明デザインアワード2014」の受賞作品を発表した。グランプリの環境大臣賞は、公共施設・総合施設部門の「京橋こども園=写真=」(東京都中央区)と、商業・宿泊施設部門の「マークイズみなとみらい」(神奈川県横浜市)、まち、住宅、その他部門の「首都圏中央連絡自動車道・相模原愛川IC~高尾山IC間のトンネル」の3施設。このほか、優秀事例受賞として17施設が選ばれた。
同省は、商業施設やオフィスなどの業務部門において、CO2排出量の約2割を占める『照明』の省エネ対策をより一層推進するために同アワードを開催。優れた省エネ効果と高いデザイン性を両立した施設を表彰する。グランプリを獲得した3施設と優秀事例受賞施設17施設は、3月6日に東京ビッグサイトで行われる表彰式で表彰されるほか、同日開催予定の「ライティングフェア2015」メーンステージでも紹介される。