親子で浴育、風呂文化研究会がWEB絵本を発行

「お風呂をもっと楽しく豊かに気持ちよくしたい」と考える企業8社で構成される風呂文化研究会(代表=東京ガス都市生活研究所所長・中塚千恵氏)は、親子向け浴育WEB絵本『おふろにはいろう!』を発行した。

内容は、小学生低学年までの親子を対象に、お風呂の役割についてイラストや文字、クイズなどでわかりやすく紹介している。監修は、日本温泉療法医会顧問で医学博士の植田理彦氏。絵本は全25ページとなっており、ダウンロードして印刷することもできる。

浴育とは、親子で入浴の役割や安全で快適な入浴方法、入浴の楽しみ方について学ぶこと。子どもの頃から、入浴の基本である「ぬるめのお湯の半身浴」を習慣づけることが、成人になってからの「リラックス浴」や中高年以降の「安全浴」につながるとしている。同研究会が2008年3月に発表したレポート『浴育のすすめ』は、第3回キッズデザイン賞を受賞した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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