2015年02月16日 |
三菱電機は、家族のココロとカラダの状態変化に着目した次世代の住環境を目指す「三菱電機スマートホーム」のコンセプトを発表した。玄関ドアに近づくとカメラで家族を認証したり、家族の体調と冷蔵庫内の食材をもとに献立を提案。キッチン天板の上を左右にスライドするIHなどを提案した。製品化計画は未定という。
三菱電機スマートホームは、家電と住宅設備の連携、センシングで得た「ココロとカラダ」の状態変化を家族で共有し、日々の生活のサポートとコミュニケーション機会創出を目指した。エネルギーの見える化を実現したスマートハウスに、「心理的なストレスを感じない、快適で気持ちのいい生活」という新しい価値を提供する。