トクラス、インドネシアで家庭用浄水器販売を開始

トクラス(静岡県浜松市、森定保夫社長)は、インドネシア共和国で浄水器事業を開始した。ジャカルタのインドネシア住友林業(現地法人=PT.Sumitomo Forestry Indonesia)と販売総代理店契約を締結し、同社の家庭用浄水器などを販売する。

事業初年度は、セントラル浄水器800台など、計1060台を販売する計画とした。

同社は2010年8月にヤマハ発動機から浄水器事業を譲り受け、浄水器事業を行っている。

インドネシアでは、ヤマハ発動機が1991年から浄水器事業を展開していた。同期間中に蓄積された水質データやメンテナンスサービスなどのノウハウを活用し、インドネシアでの浄水器事業の早期確立を目指す。

2014年08月14日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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