LIXILが新プロジェクト『X―Water』で水道水を高付加価値化、第1弾は「浴びる(シャワー)」分野で

LIXILは1月、浄水・水栓事業の新プロジェクト「X―Water」を立ち上げた。メディアを対象に7日行った同社常滑東工場(愛知県知多郡)の見学会で、浅野靖司LIXIL Water Technology Japan水栓事業部長が発表した。「飲む(drink)」・「浴びる(shower)」・「洗う(wash)」―の3分野で、水道水中の化学物質除去のほか将来的には物質を添加する手法も視野に入れ、水道水を特定の使用用途に適した性質へ変える機能を持つ浄水器を備えた水栓商品などの販売を具体化させる。プロジェクト第1弾商品は「浴びる」の分野となる見込み。浄水事業は器具本体の販売というスポット売上に加え、カートリッジの取り替え需要が継続的に発生するランニング・ビジネスの要素も持つ。同社では新築市場のほか既存市場対応にも有効なプロジェクトとして「X―Water」を推進していく考えだ。

2017年03月16日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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