タカラスタンダード=13年経営方針を発表、差別化と収益力に重視

タカラスタンダードは、東京都内のホテルで開催したお得意様新春懇談会で2013年の経営方針を発表した。

渡辺岳夫社長は、水回り機器業界の環境について「15年前に建てられた住宅が(水回り)リフォーム適齢期を迎える。数量面では大きな拡大は望めないが、安定した需要は見込める。水回り産業は高成長産業ではないが、非常に恵まれている」という認識を示した。

その上で、(1)同業他社との差別化(2)取引先、最終消費者、メーカーの三位一体体制の継続(3)収益力重視――に注力。顧客満足度の高い商品の開発・販売を通じて、強固な信頼関係構築に取り組む。

2013年2月21日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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