2011年04月21日 |
建材メーカーが、使い勝手や選びやすさなどに配慮した住宅用ドアのラインアップを充実させている。
大建工業は超高齢社会に向け、福祉施設や一般住宅対応の高齢者ドアを刷新した。三協立山アルミは、『毎日の使いやすさ』にこだわった女性目線の商品シリーズ第4弾を投入。ウッドワンは、人気の無垢うづくり仕上げのドアに、低価格で選びやすい価格設定のドアシリーズを新設している。需要の高まりを想定し、各社とも戦略商品に位置づける。
大建工業は「高齢者居住施設向けドア」を発売した。高齢化社会が進むなか、高齢者向けの施設や住宅への需要の高まりを受け、従来品(スマイエ巾広吊戸)から色柄・デザイン、納まり対応を大幅に拡充させた。
2011年4月21日付け6面から記事の一部を抜粋