TOTO、海外は中国テコ入れ、国内は新築向けシェア向上=田村次期社長が方向性、4月に中国の具体策開示

TOTO(福岡県北九州市、清田徳明社長)は1月31日、清田社長と4月1日に代表取締役社長執行役員に就く田村信也取締役専務執行役員の出席のもと社長交代に関する会見を行い、会見後の質疑応答で両者が記者側の質問に答えた。

田村次期社長は社長就任後のTOTOの経営について、創業の理念「親切が第一」と2030年までの経営戦略「WILL2030」の第2ステージ「STAGE2」(事業期間=24~26年度)で定めた方向性に基づき、海外は中国事業のテコ入れ、需要の低迷が続く国内新築住宅向けの事業はエンドユーザーのニーズにより即した製品・サービスの投入で市場シェアを高める考えを示した。

このうち中国事業のテコ入れは4月末の25年3月期決算説明会の中で具体策の概要を開示する。会見時の田村専務と清田社長の発言の概要は次の通り。

2025年02月11日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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