タカラスタンダード、テクニカルセンター千葉工場に=プロ向け研修施設で理解促進

内観内観

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は10月、取引先を利用対象にした工場見学時の研修施設「テクニカルセンター」を千葉工場(千葉県八千代市)に開設した。

同社では完成品のほかショールームでは見られない製品の構造などを見て確認できる「テクニカルセンター」を2013年9月に福岡工場(福岡県)、16年3月に三島工場(静岡県)17年1月に新潟工場(新潟県)で設置しており、今回の千葉工場への設置は4拠点目。併設のレクチャールームでは商品研修なども行うことができる。

同社では「『テクニカルセンター』の活用で得意先の皆さまに当社の商品をより理解していただき、お客様への提案力向上の学びの場を強化していく」と新設した千葉工場のテクニカルセンターの活用をアピールしている。

2019年11月28日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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