2019年12月04日 |
タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は10月、取引先を利用対象にした工場見学時の研修施設「テクニカルセンター」を千葉工場(千葉県八千代市)に開設した。
同社では完成品のほかショールームでは見られない製品の構造などを見て確認できる「テクニカルセンター」を2013年9月に福岡工場(福岡県)、16年3月に三島工場(静岡県)17年1月に新潟工場(新潟県)で設置しており、今回の千葉工場への設置は4拠点目。併設のレクチャールームでは商品研修なども行うことができる。
同社では「『テクニカルセンター』の活用で得意先の皆さまに当社の商品をより理解していただき、お客様への提案力向上の学びの場を強化していく」と新設した千葉工場のテクニカルセンターの活用をアピールしている。