パナソニック・アプライアンス社、4月に新エネファーム投入=床暖の効率化Sやレジリエンス機能

4月発売のエネファーム4月発売のエネファーム

パナソニック・アプライアンス社(滋賀県草津市、本間哲朗社長)は4月1日、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」(以下、エネファーム)の戸建向け新製品を発売する。

新製品は総合効率値が97%と業界最高(同社調べ)となるほか、(1)エネファーム発電時に発生する熱をガス温水床暖房の保温運転時の熱源として活用することで一般的なガス温水床暖房システムと比べてガスの消費量を抑えらえる『PREMIUM HEATING(プレミアム・ヒーティング)』を搭載(2)従来はオプションとしていた「停電時発電継続機能」を標準搭載としレジリエンス機能を強化(3)ハイブリッド蓄電システムと直流電力で連携させることで停電時でもあらかじめ指定した屋内空間への電力供給が可能――などを特徴としている。

2019年02月28日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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