大建工業、2025年の「建築資材の総合企業」目指し来年度から新中計

大建工業(億田正則社長)が2016年度を初年度とする3ヵ年の新中期経営計画「GP25 1st Stage」を始める。現在の国内住宅市場に立脚した自社の姿「住宅用建材メーカー」を10年後の25年に「建築資材の総合企業」へ変えるべく1st Stageの後は3年・4年の各中計を策定し実行する。1st Stageでは25年に向けた成長の鍵となる新たな基盤の構築として、(1)応用技術(2)既存事業の深掘り――などによる新規事業の創出に着手する。市場・分野別の事業規模拡大では公共・商業建築および海外に注力、公共・商業建築は18年度に14年度比約1・8倍の売上高を確保する方向だ。

2016年03月10日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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