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住友林業の25年12月期第3四半期決算=米国事業不振で増収減益、国内住宅事業は好調に推移

住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は10月31日、2025年12月期第3四半期の連結業績を発表した。売上高は1兆6338億8千万円(対前年同月比9・5%増)、営業利益は1223億3600万円(同12・1%減)、経常利益1267億2100万円(同9・2%減)、最終利益690億6400万円(同17・0%減)の増収減益だった。主な要因は、米国住宅事業の不振。米国戸建住宅市場は住宅ローン金利の高止まりや政治経済の先行き不透明感から、住宅購入に対する顧客の様子見姿勢が継続。厳しい市況のなかインセンティブ付与などにより販売促進に取り組んだものの、販売戸数、経常利益率ともに前年同期実績を下回った。国内戸建住宅事業は受注棟数、1棟単価ともに前年同期実績を上回るなど好調に推移している。

2025年11月11日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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