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レイテック、マンション向けの蓄電池リースを展開=電気プランとセットで

レイテック(東京都港区、山崎誠社長)は今年2月からIBeeT(東京都千代田区、齋藤太希社長)との連携によってマンション向けの蓄電池リースサービスの提供を開始した。

戸建住宅と比べてマンション向けの蓄電池は希少性があるため、レイテックのグループ会社が提供している電気プランとセットで提供。リース化により高額な初期費用といった導入障壁の大幅低減を目指すとともに、電気料金の大幅上昇リスクにも対応していく。

提供エリアは沖縄県を除く全国だが、「現在は東京エリアでしか電気代の試算ができていないので、今後は他のエリアで導入メリットが出せるかを計算していきたい」(山崎社長)と考えている。

同社は2024年7月、スマートテック(茨城県水戸市、小寺雄三社長)の住宅エネルギー事業部、エナジーソリューション事業部を継承して発足。現在はelDesign(東京都港区、坂越健一社長)のグループ企業となっている。

マンションなどの集合住宅を主なターゲットとしている蓄電池のリースサービスについて、「マンションでは太陽光発電や蓄電池の設置は主に共用部や屋上であって、専有部分への設置は希少性がある」(山崎社長)とした上で、「BCP(事業継続計画)対策を含めた電気の活用のための提案ができれば」ということからサービス提供を行うことになった。

2025年10月07日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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