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永大産業、営業赤字が値上げ効果で改善

永大産業(大阪市住之江区、枝園統博社長)の2026年3月期第1四半期決算は前年同期比で売上高は2・9%増の175億2300万円、営業損益は1億2300万円の赤字(前年同期の3億100万円の赤字から1億7800万円改善)、経常赤字1億4300万円(前年同期の2億8200万円の赤字から1億3900万円改善)、最終赤字8300万円(前年同期の1億4千万円の赤字から5700万円改善)。赤字改善は値上げ効果を主因とする。

当期の事業環境について同社は決算短信の中で「住宅価格や住宅ローン金利の上昇などにより住宅取得マインドが低下していることに加え、建築基準法の改正に伴う4号特例の縮小による影響もあり、新設住宅着工戸数は低調な推移が続いている。さらに、電力費や燃料費などの高止まりに加え、物流コストの上昇が続くなど、企業収益を圧迫する状況が続いている」とコメントした。

2025年08月19日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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