
総合住宅展示場を企画・運営するファジー・アド・オフィス(東京都新宿区、梶谷文明社長)は、埼玉県久喜市の大型商業施設・モラージュ菖蒲内に「総合住宅展示場モラージュ菖蒲ハウジングステージ」を9月14日にオープンする。
出展企業(カッコ内はモデル棟の商品名)は、アイ工務店(E-es)、アキュラホーム(ココイエ・全館空調仕様)、アルネットホーム(LOTUS―トモラクの家)、一条工務店(i-smart)、クレバリーホーム(CXシリーズ)、セキスイハイム(パルフェJx)、トヨタウッドユーホーム(CRASTY)、トヨタホーム(シンセ・フィーラス)、桧家住宅(スマート・ワン)――の全9社。AIやIoT、ZEHなどの最新の技術や工法、安全面、環境設備などの次世代基準を満たした最新のモデルハウスを紹介する。
商業施設とのコラボイベントも
同社として16ヵ所目の総合住宅展示場だ。1日の来館者が約5万人という大型商業施設内という立地特性を生かし、各テナントとのコラボレーションイベントの開催など、新しいプロモーションやサービス・機能を導入する予定とした。
隣接地にはホームセンターやスーパーマーケットなどが続々と開業しているという。また、周辺地域では区画整理事業終了から30年以上経過した住宅系区画が多く、新たに住宅を取得する一次取得層や建替層などの旺盛な住宅需要が見込めそうだ。
住所は、埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6005-1。国道122号沿い、菖蒲陣屋交差点近く。5千台の無料駐車場を完備している(モラージュ菖蒲と共用)。展示場の場所は109シネマ側BLUEパーキングのとなりだ。
オープンに合わせて、各種イベントを開催予定。詳しくはホームページへ。