2024年05月20日 |
「持続可能なまちづくりができれば」――。理想ではあっても、難しいのではないかと思えてしまう。
そんな、日本が抱える課題に対し、解決策の一例を考えられないかと調査、研究を進めているのが、住宅改良開発公社の住まい・まち研究所。
結婚したり、子どもができたり、また高齢になるなど人生の各ステージでどんなときでも自分らしく暮らせるには何が必要か、そして40年以上前に開発されたニュータウンの活気を取り戻すまちづくり・コミュニティづくりはどのように進めればいいのかを研究し、今春、英国での調査結果を、報告書としてまとめた。