賃貸住宅によるウェルビーイング主題に=住宅改良開発公社がシンポジウム開催へ

住宅改良開発公社は、22日にウェルビーイング(個々人の満ち足りた暮らし)をテーマとした賃貸住宅のシンポジウムを開催する。先進国の中でも、高齢化が進んでおり、その独居化も進行している日本。また社会全体の所得高の動きも減少傾向にあり、人とのつながりも少なくなっている。同じように、孤立などの問題を抱えている英国では、社会における人とのつながりに着目して課題解決・ビジネス化に取り組んでいる。住宅改良開発公社は、まちづくりの視点を取り入れ、賃貸住宅のあり方を調査・研究しており、今回、英国におけるビジネス化の動きについて事例紹介も含め、無料のオンラインシンポジウムで情報共有を図る。

2024年10月01日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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