2月の住宅着工戸数、8ヵ月ぶりに減少、分譲マンション大幅減で

国土交通省が31日に発表した2月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2・6%減の7万912戸で、8ヵ月ぶりに減少した。持ち家は1・6%増の2万1322戸、貸家は6・8%増3万842戸でプラスとなったが、分譲住宅が17・9%減の1万8398戸と3ヵ月ぶりに減少した。戸建て住宅は0・9%増の1万696戸で16ヵ月連続のプラスとなった一方で、マンション35・7%減の7592戸と大幅に減少し、全体も押し下げた。プレハブは1・1%増の1万943戸、2×4は0・3%減の8507戸だった。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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