2018年10月26日 |
今年7月に日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長)の専務理事に就任した越海興一氏。「木造建築の中高層化について、建築基準法などの法令整備が進んでいることもあって、木造化の動きが見えはじめている。協会内での技術開発はもちろん、そのノウハウを会員に普及させていきたい」と語った。一方、現在展開している都道府県との災害救助法に規定する応急仮設住宅建設協定については、「木住協が住宅メーカー、建材メーカー、設計事務所と幅広い会員で構成しているメリットをアピールしていきたい」との考えも示した。