2016年10月05日 |

内閣府や復興庁の大臣政務官を務める務台俊介自民党衆議院議員は、多発する最近の災害において従来の常識に囚われないインフラ整備が必要と指摘した。温暖化対策として、供給が不安定な太陽光に蓄電池やバイオマスを組み合わせて、安定化させる取り組みを推奨する。また、参院農林水産委員長に就任した渡辺猛之同党参議院議員は、元気のない中山間地域を活性化するには「木偏(きへん=木材関係)の業界」を元気にと主張。住宅政策についても「既存住宅流通と新築の両方をしっかりと考えた住宅政策が必要」という。