2014年10月09日 |
積水化学工業住宅カンパニーは、新商品と営業マンのスキルアップという、ハードとソフト両面でのスマートハウス事業強化に乗り出した。
4月にスタートさせた社内資格となる『スマートハイム・プロスタッフ』制度で、養成した認定取得者が1千人を突破。さらに、フラッグシップモデルと位置づける『スマートパワーステーション』など新たに3商品を投入し、商品力を拡充できたことから、「スマートハイム」本格普及へ取り組む。
同資格は、施主のニーズや属性、生活スタイルに合わせて、スマートハウスの暮らしを提案できる営業スタッフ。「スマートハウスの場合は、通常の住宅販売と異なり正しく説明できる営業スキルが必要」(上脇太・同カンパニー商品開発部長)としている。