2020年02月06日 |
積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、神吉利幸プレジデント)グループが、戸建住宅『スマートパワーステーション(SPS) ミライクラス』を、東名阪の3大都市圏で同時発売した。
エネルギー自給自足や縮災、家事サポート機能を搭載したスマートハウスで、パッケージ商品とすることで、消費者の選びやすさを追求。主には、注文請負住宅を軸に展開するが、中部圏では建売分譲にも投入する予定とした。
発売したのは、東京セキスイハイム(吉田匡秀社長)、セキスイハイム中部(八木健次社長)、セキスイハイム近畿(八木健次社長)のグループ3社。合計で年間450棟の販売を目指す。
ミライクラスは、エネルギー自給自足型住宅の安心感と経済性、利便性を先進技術で強化した『新・スマートパワーステーション』のパッケージ提案。新たに①エネルギーマネジメント・ナビ②家事サポート・ナビ③レジリエンス・ナビ――の3つの機能を搭載している。