国土交通省は4月下旬に公募を開始する2014年度長期優良住宅化リフォーム推進事業に、新たな事業活用類型「提案による長期優良住宅化リフォーム」(仮称)を設ける。
性能評価基準では適切に評価できない先導性・汎用性などの面で高いレベルの同リフォームを実現する手法の提案が対象で、(1)新耐震基準以上(2)提案で主張する効果・特徴について客観性のある根拠に基づき説明――が必須要件。採択された際の最大補助額は戸あたり100万円(※性能評価項目が全てS基準相当の場合は200万円)で、内容によって、A基準とS基準の混合で事業活用する類型への公募より優先的に採択する。
同省サイトで10日に公開されたコンテンツ「平成26年度『長期優良住宅化リフォーム推進事業』の公募に関する情報提供について」の中で公表した。
2014年4月17日付け3面から記事の一部を抜粋
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