中央グリーン開発が春日部市内で棟下式、来年7月に分譲戸建住宅を販売へ

ポラスグループの中央グリーン開発(埼玉県越谷市、戒能隆洋社長)は12月14日、埼玉県春日部市内で「棟下式(むねおろしき)」を行った。
「棟下式」とは建物を取り壊す際に安全と復興を祈願する祭祀であり、「お世話になった建物に感謝を伝える」というもので、2019年にグッドデザイン賞を受賞している。同グループでは2017年4月に越谷市内で開催したのを皮切りとして、今回で49例目の取り組みとなった。
今回、棟下式を行ったのは、「東武スカイツリーライン」の武里駅から徒歩15分ほどに立地する戸建住宅。
同地は小学校に隣接していることもあって、長年にわたって文房具店を開くなど、「多くの人たちが集まるような場所だった」という。
式典では宮司による神事が厳かに行われたあと、家族などの関係者が集まって思い出話に花が咲いた。
同地では隣接する駐車場を含む土地(約890平方㍍)を中央グリーン開発が購入。25年3月末に引き渡しが行われ、7月には7棟現場の分譲地として販売が行われる予定となっている。

2024年12月26日付面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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