2010年06月23日 |
大和ハウス工業は23日、新たに「Smart xevo Eco Project(スマート・ジーヴォ・エコ・プロジェクト」をスタートさせたと発表した。
2020年度をメドに『エネルギー自給住宅』を商品化するもので、その第1弾として家庭用リチウムイオン蓄電池搭載住宅「SMA×EcoHOUSE(スマ・エコハウス)」の開発に着手する。7月10日から、実証実験を埼玉と名古屋の2ヵ所の住宅展示場で実施し、来年春には商品化を行う。スマ・エコハウスは「次世代の環境型住宅」との位置づけで、新省エネ基準による一般住宅と比べCO2を65%、光熱費を102%削減できる。