住友林業レジデンシャル、留学生向け賃貸住宅を大規模改修=グループの総力あげて木質感あふれる空間に

住友林業レジデンシャル(東京都新宿区、吉田浩社長)は3月29日、大規模修繕を実施した築34年の鉄骨鉄筋コンクリート造の外国人向け賃貸住宅のメディア向け見学会を開催した。設計・施工を住友林業が40%出資するエイムクリエイツ、木質部材の供給を住友林業クレスト、館内サインの製作を特例子会社のスミリンウッドピースが手掛けるなど木調・木質化を意識し、「住友林業グループの強みを結集した物件」とアピールする。同社は在留外国人数の増加と外国人世帯の半数が民間賃貸住宅に住んでいるという実態から、今後も外国人向け賃貸住宅の需要は底堅く推移すると見込んでおり、管理物件数の拡大を目指す。

2024年04月16日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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