上瀬真一・積水化学執行役員=コストダウン・量産効果で資材高騰影響低減、生産量増強へ自動化に力点

積水化学工業住宅カンパニーの上瀬真一執行役員生産・資材統括部長兼セキスイハイム工業社長は10日の工場見学会で、資材高騰の影響について「工場の生産性向上、間接部門を含めた自動化による経費削減、生産や施工、部材供給の平準化によるコストダウン、量産化効果などにより、影響を抑えるように注力している」と説明した。

また、価格転嫁については「コストダウン活動でどうしても賄いきれない部分は、販売価格に転嫁するなどの対応をせざるを得ない」との認識を示した。

2022年06月21日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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