2018年02月01日 |

積水化学工業住宅カンパニーの生産子会社であるセキスイハイム工業近畿事業所(奈良市西九条町)は、2015年に約15億円を投資し、「お客さまへの魅力発信機能の強化」など4つのテーマでリニューアルを行った。ロボットなど自動化設備の拡充や現場工数の削減で、技能者不足に対応するための生産性の向上を図ったほか、見学者の積極的な受け入れを目的に工場建屋での見学ルートの整備も実施している。同カンパニーが進める住宅生産の『魅力化推進計画』のモデル工場となる近畿事業所の取り組みをみた。