2021年12月06日 |
三井不動産(東京都中央区、菰田正信社長)は11月24日、脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画を策定した。
同行動計画の目標は「グループ全体の温室効果ガス排出量を2030年度までに40%削減(19年度比)し、50年度までにネットゼロ」。政府の脱炭素目標や気候変動に対する世界の動きなどを受け、30年度までに30%削減とした従来目標を引き上げた。
これに伴い、グループ会社の三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は、30年度までに注文建築の専用住宅で100%ZEH化を目指すとした。