三井不動産、脱炭素にむけた行動計画策定=三井ホームの注文住宅は30年度までに100%ZEH化

三井不動産(東京都中央区、菰田正信社長)は11月24日、脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画を策定した。

同行動計画の目標は「グループ全体の温室効果ガス排出量を2030年度までに40%削減(19年度比)し、50年度までにネットゼロ」。政府の脱炭素目標や気候変動に対する世界の動きなどを受け、30年度までに30%削減とした従来目標を引き上げた。

これに伴い、グループ会社の三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は、30年度までに注文建築の専用住宅で100%ZEH化を目指すとした。

2021年12月02日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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