木住協が20年度の着工統計を発表、木造住宅が0・7%増で健闘=住宅シェアは4年ぶりに20%に回復

日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長)は8月25日、2020年度の「木住協自主統計および着工統計の分析報告書」について記者報告会を開催した。

報告書は、20年4月1日~21年3月31日までに木住協会員が着工(確認申請ベース)した木造軸組構法の新築戸建住宅統計をまとめたもので、1種会員465社のうち374社(80・4%)から回答があった。調査期間は5月12日~7月20日。

それによると、木住協会員の新設住宅着工戸数は8万6652戸(前年度比0・7%増)、そのうち戸建住宅は8万2647戸(同1・8%増)。一方、国土交通省が発表した20年度の新設住宅着工戸数は81万2164戸(同8・1%減)、戸建住宅は46万3350戸(同10・7%減)だった。

2021年09月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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