ネクストワンインターナショナルが提案する「withmama」ブランド、「ママ座談会」で商品力強化=「シングルママ」支援の商品も

千葉県内房エリアで年間200棟の注文住宅を供給しているネクストワンインターナショナル(東京都港区、遠藤一平社長)は、供給棟数の約75%が「ママの見方、家族の味方。」をコンセプトとする「withmama」ブランドとして展開している。

同社は2012年5月からスタートした「ママ座談会」での意見を住まいづくりに反映させることで、商品力を強化しているのが特徴だ。

さらに今年からは「シングルママ」に対する社会的貢献を目的とした「Cute」をブランドに追加。3月からは「withmamaVCネットワーク」を立ち上げており、今後3年をメドに加盟店40社、年間施工棟数1千棟にしていく計画だ。

同社は2010年11月に設立。千葉県千葉市から君津市に至るエリアで注文住宅を年間200棟供給するなど、内房エリアにおいて地域シェアナンバーワンを標榜している。

11年1月には、「女性を中心とした家づくりをした方がよい」という考えから、ママ目線の規格型ブランドとして「withmama」を立ち上げ、市原市内に第一弾となるモデルハウスを開設した。同社供給棟数の約75%が「withmama」ブランドとして展開していることもあり「内房エリアでは会社名よりもブランド名の知名度が高いくらいブランドを前面に出している」(遠藤社長)という。

主婦目線による住宅は競合他社でも取り組んでいるが、遠藤社長は「商品の開発工程が圧倒的に違う」と強調する。

2021年06月24日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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