トヨタホーム・横田純夫副社長、木軸本格展開で戸建の1割目指す

「長年にわたり、住宅を売ってきた私の経験上、営業マンには『売っているのは良い商品だ』という実感が大事だと思っている。だから、木造軸組構法住宅事業の本格展開にあたって、分譲地に実際の住宅を建て、お客様にお見せするとともに、トヨタホームの営業マンにも実物でその良さを知ってもらうことからスタートした」──。

木造軸組構法住宅『MOKUA-J(モクア・ジェイ)』を、トヨタホームで展開する横田純夫副社長の言葉だ。同時に「まずは、年間100棟の受注を当面の目標として、3年後に300棟程度まで成長させたい。トヨタホームの戸建住宅事業におけるシェア1割を目指す」との意気込みを示した。

2021年04月29日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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