2020年01月24日 |
![庭と一体的に作り込んだモデルハウス](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2020/01/20011601-1.jpg?fit=480%2C403&ssl=1)
ハイアス・アンド・カンパニー(ハイアス、東京都品川区、濱村聖一社長)では建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house」を展開しているが、「R+house」の旗艦店を運営するLHアーキテクチャ(東京都品川区、吉安孝幸社長)は18日、住宅総合展示場「幕張ハウジングパーク」(千葉市花見川区)にモデルハウスを出展した。
同社はこれまではショールームを中心とした集客を行ってきたが、「住宅の世界観を住宅ではないところで提案することに限界を感じた」(吉安社長)ことから、総合展示場への出展に戦略を転換することで総合展示場における事業モデルの確立を図る。今後は年間1~2拠点の展示場を増やしていく考えで、21年4月をメドに「R+house」の受注実績として100棟を目指していく。
同社は「R+house」事業推進のノウハウ開発および「R+house」ブランドの認知度向上を目的にハイアスとロジック(熊本市南区、吉安孝幸社長)との共同出資により2018年9月に設立された。