2019年10月04日 |

ワールドハウジングクラブ(東京都中央区、横田有平社長、WHC)は9月25日、運用を10月10日に始める規格型木造戸建住宅の商品キット販売プラットフォーム「HOME i LAND(ホームアイランド)」の概要を発表した。
ホームアイランドで扱う商品はHEAT20G2と耐震性能等級3が標準で、各商品のモデルプランは延床面積30坪、住宅を建てるエンドユーザーの想定年収は約400万円、エンド向けの想定建物価格は1600~1700万円。商品の軸となるトリプルガラス樹脂窓使用の建築資材「未来パネル」は提携事業者の工場で製造し半径150キロメートル圏内に供給する。
住宅キット商品の販売目標は2020年度500棟、21年度1千棟、25年度1万4千棟。