2019年01月30日 |
企業の環境戦略などの情報開示を求める国際NPOのCDPは22日、気候変動への対応と戦略について7千社以上の世界的な企業にアンケート調査を行ったところ、特に優れた取り組みを実行している企業(気候変動Aリスト)として126社を選定した。
最高評価のAリストは上位約2%のみ。このうち、国内の住宅関連企業は、大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)、積水化学工業(同、高下貞二社長)、積水ハウス(同、仲井嘉浩社長)、住友林業(東京都千代田区、市川晃社長)を認定。
住友林業は16年度から3年連続でAリスト入り。各社の気候変動対策への取り組みが世界的にも高く評価された格好だ。